補聴器形状による特徴

さまざまな形状がございますが、形状による特徴がございます。
ここでは簡単にご説明させていただきますので、ご参考にしていただければ幸いです。


RIC/RITE

〇小型で目立たない。(IIC・CICには劣る。)
〇耳閉感を軽減し易い。
×マスクを外すときに、補聴器が引っかかる。
×レシーバー(スピーカー)と本体を繋ぐ配線が切れると、1万円前後掛かる。


耳かけ型

〇軽度難聴から中程度難聴までなら、スリムチューブを使用することで目立たなく出来る。
〇耳閉感を軽減し易い。
△高度、重度難聴用だとチューブ・本体が目立つ。目立った方が良い時もある。
×マスクを外すときに、補聴器が引っかかる。


耳あな型(IIC・CIC・ITC・ITE)

〇マスクの邪魔にならない。
〇IIC、CICを選べば、目立たない。
×耳にしっかり収まるので、違和感を感じる方が多い。
(*一部の補聴器は形状を工夫して違和感の軽減している器種があります。詳しくは補聴器の形状をご覧ください。)


箱型

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◎操作・装用が簡単。
◎重度難聴用耳かけ型より、音が大きく出せる。
×コードが邪魔。
×マイクが本体についているので、洋服と擦れる音が入る。
(*イヤホン側にマイクがついているモデルもある。)

骨導式補聴器

◎骨導式補聴器しか使用出来ない方がいる。